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書籍『ブックスタートの20年 自治体と市民が 赤ちゃんの幸せのためにつながり 実現してきたこと』

¥1,100 税込

送料が別途¥210かかります。

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編者:NPOブックスタート
監修:
大日向雅美(恵泉女学園大学学長、特定非営利活動法人あい・ぽーとステーション代表理事)
代田知子(公共図書館館長、司書、一般社団法人日本子どもの本研究会会長)

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2001年4月に12自治体で開始され、二十歳を迎えた日本のブックスタート。 これまでの20年間で、約7,860,000人の赤ちゃんが対象となりました。 各地で作り上げられてきた活動は、どのように深まり、 広がってきたのでしょうか―。

自治体職員、ボランティアの方々、保護者の406の言葉を、「行政」「図書館」「母子保健」「子育て」「地域づくり」「赤ちゃんと保護者」「世界」などのキーワードに沿ってまとめました。 活動のこれからを考える上で、参考となる声も満載! 村木厚子さん(元厚生労働省事務次官)からの寄稿や、 20年間の実施自治体一覧も掲載しています。

本書の注目ポイントはこちら ↓↓
https://www.bookstart.or.jp/2372/

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もくじ

序文 
日本のブックスタート20周年によせて ピーター・ジェンキンス 
みんなで何ができるか 村木厚子 

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第1章 行政
市民にとって、市役所はひとつ。タテ割り行政のヨコ連携が始まった/連携は、ほかの事業にも波及/「すべて」が対象/自治体の基本施策に結び付け、継続を確保する/予算確保/社会福祉協議会と共同募金/市民からの寄付、基金/ふるさと納税、クラウドファンディング/市町村合併/担当者が代わっても継続するために

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第2章 図書館
赤ちゃんに絵本がわかる?/図書館がなぜ、絵本をプレゼントするのか/親子のニーズをつかむ/「すべて」には赤ちゃん連れの利用者も/親子のサードプレイスになった図書館/バリアフリーからユニバーサルデザインへ/積極的にアウトリーチする図書館/フォローアップ/新たな図書館活動へ

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第3章 母子保健 子育て
母子保健における絵本の新たな可能性/切れ目のない子育て支援/子育て支援でも「すべて」は重要なキーワード/健診の受診率や満足度の向上/赤ちゃん訪問事業/実施機会を柔軟に創出/母子保健でも、シェアブックス/ブックスタートは保護者のためにも/保護者自身の気付きを促す、読みきかせの体験

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第4章 地域づくり
始まりは、市民の声/ボランティアの募集、協働、業務委託/手作りバッグで親子を応援/事業存続の危機を市民が救う/市民自身の生きがいにも/学生たちもブックスタートに参加/まち全体に理解を広げる/ブックスタートをきっかけに、地域に暮らす大人がつながる/少子高齢化の地域における子育て支援の一環にも/日本語以外を母語とする親子とも心が通じ合う/東日本大震災と地域の絆/コロナ禍でもできることを/ブックスタートに共感した書店が、地域づくりの観点からサポート/赤ちゃんの笑顔と「社会の母性」

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第5章 赤ちゃんと保護者
親子はブックスタートでのひとときを楽しんだ/保護者が絵本への関心を深める/ラッコのバッグ/さらに、その先の未来へ

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第6章 世界と日本
グローバルネットワーク/活動組織で共有しているポイント/世界の活動から イギリス、カナダ・ノバスコシア州、韓国、南アフリカ/ウェルビーイングという願い

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ブックスタートの大切な5つのポイント 
ブックスタート実施自治体一覧 
NPOブックスタート 組織について 歴代役員/法人会員/事務局 

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・2022年1月発行 
・A5サイズ 
・248ページ(巻頭カラー8ページ)
・ISBN978-4-902077-13-1

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※電子書籍もございます。お求めは主なネット書店まで。

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